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野球小僧のたわごと

team51.exblog.jp

~坂田康一のブログ~

2009.03.31

【 ストッキングに秘められたメッセージ 】

先日の報道ステーションで、イチロー選手が義田貴士氏のインタビューに答えていました。
決勝戦9回に追いつかれた時は「正直やばい、サヨナラになると、ネガティブなことが頭をよぎった」とか、決勝タイムリーの打席では「打たないとマジでオフに日本に帰れない」と思ったとか、もの凄く正直に答えていました。

そこで語っていたある話があまりにいい話だったので、ちょっとご紹介・・・


ラウンド2で韓国に敗れた後の、キューバとの敗者復活戦。ここで敗れれば終わりという試合。ここまでイチロー選手は、9打数ノーヒット。復調の兆しがありませんでした。声を掛けづらい、独特の雰囲気。そうでなくてもイチロー選手と同い年は小笠原選手、年上は稲葉選手だけで、周りはみんな後輩。掛けたくても掛けられない。

b0093839_1075027.jpgそんな時、片岡選手、亀井選手、内川選手の10歳も年の離れた若手が、「やろう」と、声を掛けて始めたこと。それは…ユニフォームのストッキングを上げること

これはオールドスタイルと呼ばれる着かたで、イチロー選手がやっているスタイル。それは野手全員に広まり、最年長の稲葉選手まで「よし、やろう!」と賛同した、「僕らがついてます!」という無言のメッセージ。

その試合の3打席目のバント失敗の後、13打席ぶりにヒットを打った時、ベンチはこれまでにない大歓声でイチロー選手を迎えたそうです。


…いい話じゃん!泣いたわ!(笑)


いいチームだ。素晴らしい!「栗原の居残り特打ち」も感動したけど、もう、なんだろう、・・・なんか羨ましい!(笑)
by team51 | 2009-04-01 10:08 | WBC