【 清原和博 引退試合:2 】
2008年10月1日、京セラドーム大阪。清原和博選手の引退試合に行ってきました。
奇跡的にGET出来た座席は、バックネット裏。やや3塁よりとはいえ、「とんぼ」が流れ清原選手が打席に向かうと、割れんばかりの大歓声と観客席にいても眩しく感じるほどのフラッシュの嵐。その中で、清原選手の最後の4打席を観ることが出来て、野球ファンとして本当に幸せでした。
ライトスタンドからは、西武・巨人・オリックスと、その時の応援歌がメドレーで演奏されていました。
僕の記憶にある、球場で観た、清原選手の思い出のシーンは、甲子園でのオールスター。
最初の、桑田vs清原の時です。双眼鏡で観ていたら、清原選手がフルスイング!慌てて肉眼で観ても、打球は無い。周りの声に気づいて見上げると、打球ははるか上空を舞って、スタンドへ入りました。当時は最高のシーンを観た!と思っていましたが、この日の現役最後のタイムリーヒットは、それに匹敵するくらいの鳥肌ものでした。
僕の座っている席から徒歩1分のところには、藤原紀香さんや、桑田真澄さんがいたようで、観客が試合そっちのけで写真を撮りに詰め掛けて、あわや大混乱!思わず「・・・試合、見ようや」と、つぶやいてしまった。
感動のシーンは、長渕剛が熱唱した、「とんぼ」。いえ、長渕さんの熱唱に感動したんじゃないんです。長渕さんがあおったあと、ギターも長渕剛の声もなしで、スタンドの観客の声のみで「とんぼ」が熱唱されているんです!もちろんその歌は、マウンド前に直立する、清原和博選手へ向けて。これほどファンに愛された選手は、そうはいないでしょう。
◆オールスターMVP:7回 ※史上最多。
◆21年連続シーズン2桁本塁打 (歴代1位タイ) ※入団1年目からの記録としては、史上初。
◆13年連続シーズン20本塁打以上 (歴代3位タイ) ※入団1年目からの記録としては、歴代1位。
◆通算サヨナラ本塁打:12本 (歴代1位)
◆通算サヨナラ安打:20本 (歴代1位)
◆通算サヨナラ満塁本塁打:2本 (歴代1位タイ)
主要タイトルこそありませんが、ここ一番の勝負強さは歴代1位と言っても過言ではない、怪物・清原和博。
いつかまた、スタジアムに帰ってきてください!
2008年10月1日、京セラドーム大阪。清原和博選手の引退試合に行ってきました。
奇跡的にGET出来た座席は、バックネット裏。やや3塁よりとはいえ、「とんぼ」が流れ清原選手が打席に向かうと、割れんばかりの大歓声と観客席にいても眩しく感じるほどのフラッシュの嵐。その中で、清原選手の最後の4打席を観ることが出来て、野球ファンとして本当に幸せでした。
ライトスタンドからは、西武・巨人・オリックスと、その時の応援歌がメドレーで演奏されていました。
僕の記憶にある、球場で観た、清原選手の思い出のシーンは、甲子園でのオールスター。
最初の、桑田vs清原の時です。双眼鏡で観ていたら、清原選手がフルスイング!慌てて肉眼で観ても、打球は無い。周りの声に気づいて見上げると、打球ははるか上空を舞って、スタンドへ入りました。当時は最高のシーンを観た!と思っていましたが、この日の現役最後のタイムリーヒットは、それに匹敵するくらいの鳥肌ものでした。
僕の座っている席から徒歩1分のところには、藤原紀香さんや、桑田真澄さんがいたようで、観客が試合そっちのけで写真を撮りに詰め掛けて、あわや大混乱!思わず「・・・試合、見ようや」と、つぶやいてしまった。
感動のシーンは、長渕剛が熱唱した、「とんぼ」。いえ、長渕さんの熱唱に感動したんじゃないんです。長渕さんがあおったあと、ギターも長渕剛の声もなしで、スタンドの観客の声のみで「とんぼ」が熱唱されているんです!もちろんその歌は、マウンド前に直立する、清原和博選手へ向けて。これほどファンに愛された選手は、そうはいないでしょう。
◆オールスターMVP:7回 ※史上最多。
◆21年連続シーズン2桁本塁打 (歴代1位タイ) ※入団1年目からの記録としては、史上初。
◆13年連続シーズン20本塁打以上 (歴代3位タイ) ※入団1年目からの記録としては、歴代1位。
◆通算サヨナラ本塁打:12本 (歴代1位)
◆通算サヨナラ安打:20本 (歴代1位)
◆通算サヨナラ満塁本塁打:2本 (歴代1位タイ)
主要タイトルこそありませんが、ここ一番の勝負強さは歴代1位と言っても過言ではない、怪物・清原和博。
いつかまた、スタジアムに帰ってきてください!